経営・診断

助成金の説明会に行ってきました

企業診断のお仕事の中で、補助金や助成金の申請のお手伝いをすることがあります。今般、ビジネスの拡大に向けて助成金を活用する案件があり、先日、情報収集のため某助成金の説明会に行ってきました。

ものづくり補助金なども同様ですが、申請にあたっては、まず形式審査がありますので、指定された様式で必要な情報を漏れなく誤りなく記載することが必要です。最後のチェックを含め、気をつかいます。内容については、私は大きくふたつの点を意識することをお勧めしています。

ひとつつは、申請する技術やサービスのどこが優れているのかを分かりやすく説明することです。どんなに素晴らしい技術があっても、審査側にそれが伝わらなければ採択が困難です。業界の中での技術の素晴らしさや競合他社に対する差別化などをどう実現しているのかを含めて、技術そのものもその道の専門家でない方でもよさが分かる表現を心がけます。

もうひとつは、全体のストーリーです。外部環境・内部環境の状況を踏まえた解決策になること、ひとつめの観点でも述べた差別化の工夫、そして、その技術やサービスが、最終的に自社の経営理念の実現や、地域経済の活性化にどう寄与するのか、ということを示していきますが、起承転結を意識することで、読み手にその内容が理解しやすいストーリーで伝えるということが大切だと考えています

補助金や助成金を有効に活用することで、企業経営者の方の理念やビジョンの実現を通し、地域経済の活性化につながるお手伝いができれば幸甚です。