経営・診断

日経電子版のストーリーが面白い

スマホの通知欄に、日経電子版アプリから、新連載企画「ストーリー」開始の通知が届いていました。本日は、日本マクドナルドの5回連載の第1回。なかなか面白いですね。

企業の浮き沈みを扱った筆力のある記事は、経済物語としてそれだけで面白いものですが、今回の記事はカサノバ社長に焦点を当てており、興味深く読みました。私自身、カサノバ社長が就任直後に起こった2014年の鶏肉期限偽装問題の際のイメージしか持っていませんでした。あれから4年が経過し、復活の立役者になっていたことを認識しました。

本記事が伝える範囲内での感想ですが、どんなに大企業でも「企業は人なり」という言葉は企業に共通ですね。フランチャイズチェーンに出ていて呼び戻された人物や、マーケティングのキーマンなども紹介されており、実際の企業の立て直しへの功績も大きかったようですが、カサノバ氏を評した幹部の「自分でやるのではなく、人に任せるほうが胃が痛い。よほど肝が座っていないとできない」という言葉が非常に印象的です。

日々の仕事をする中で、人に任せるというのは、なかなか難しいものです。自分自身に能力がある人ほど、自分か知っている現場ほど、つい口出しをしてしまいがちです。自分が見込んで連れてきた人を信じて任せることで、自分だけではできない仕事を成し遂げる。経営者として見習いたい姿勢だと感じます。