印刷博物館で出会った「活版印刷三日月堂」の印刷物たち

印刷博物館に行ってきました。印刷業界での支援のお仕事をしているうちに、印刷そのものの歴史や機械にも興味がわいてきたことと、ポプラ文庫とのコラボでの「活版印刷三日月堂」の展示がお目当てです。

凸版印刷さんのビルに入って地下階へのエスカレーターを降りると受付があり、チケットを購入して扉を開けると、大壁面にさまざまな印刷物が出迎えてくれました。ラスコーの洞窟壁画から始まり、磁気・ICカードまで。太古の昔から、人は自分の想いや感動を他の人に伝えようとしていたのですね。Macintosh Plusも壁に貼り付けてありびっくり。これ、昔欲しかったけどあまりに高額で手がでなかった思い出が..。

印刷博物館×ポプラ文庫のコラボによる、活版印刷三日月堂ゾーンでは、本に登場した印刷物の展示が。「ツユクサのカード」「貝殻の豆本」「あわゆきのファースト名刺」「星の栞」「桐一葉コースター」「星座早見盤」を見ることができました。本の中で印刷していたモノが、現実の形になっているのは興味深いですね。一方で、想像していたイメージと違う部分もあり。一人一人が違う世界を創ることができるのも、活字の素晴らしさだと感じます。

帰りに、ひとつ活版印刷のカードを購入してきました。このグッズについても、どこかで触れたいと考えています。

この博物館は、凸版印刷さんが百周年記念行事の一環で設立したものだそうですね。これらの展示物や学芸員さんを維持するには相当のコストがかかっていると思います。業界をリードする企業のCSR(社会貢献)の意味合いも意義としては大きいのだろうと思います。

※活版印刷三日月堂 books