経営・診断

ほんの少しだけ期待を上回る

“仕事ができるヤツ”と思われるには、どうすればよいと思いますか? 完璧に仕事を仕上げるのは有効かもしれません。しかし、その納期が必要な時期を過ぎてしまっていたら、完璧な仕事を活かす場がなくなります。では、早く出せばよいかと言えば、そうとも限りません。期待する仕事の品質に達していないと残念な結果に終わったりします。

あなたも、人に仕事を頼むとき、知らず知らずに成果を予想しているのではないでしょうか。この人に頼めば、だいたいこれくらいの完成度で出てくるだろう、とか、締切りに少し遅れそうだから少し早く納期を設定しておこう、とか考えると思います。

では、自分が仕事を受ける場合はどうでしょうか。頼まれた仕事が初めてのものだと、どうしても時間がかかったり完成度が足らなかったりすることはありますね。ただ、頼んだ方も、それがわかって頼んでいる、というケースの方が多いと思います。そこで、”仕事ができるヤツ”と思ってもらうには、期待値をほんの少しだけ上回ることがポイントです。

相手が今回どこまで期待しているのか、自分の実力も冷静に見ながら想像して、少しだけそれを上回る努力をしてみる。相手がいろいろな人に分けて仕事を頼んでいる場合には、隣の人が完成させるであろう内容から少しだけ努力してみる。例えば、前提条件をよく調査するとか、根拠を定量的に示すとか、具体的な事例をつけるとか、納期前に納めるとか、クイックレスポンスで応答するとか、少しだけ期待を上回る方法はいっぱいあります。
まあ、いろいろ考えるよりも、「その時に自分にできる最高の成果を示す」という気持ちで対応していれば、おのずと「ほんの少しだけ期待を上回る」ことができるのではないかとも思います。

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