人材育成経営・診断

挨拶(あいさつ)運動 – お・あ・し・す運動

お・あ・し・す運動という言葉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。挨拶の言葉の頭文字をとったもので、「お:おはようございます」「あ:ありがとうございます」「し:失礼します」「す:すみませんでした」を口に出して言えるようにしましょうという運動です。「す」は少しネガティブな印象なので、「す:すばらしいですね」という言い換えをするのもよいのではないでしょうか。

なぜ、挨拶をする運動をわざわざするのでしょうか。私の理解では、挨拶は、コミュニケーションの始まり、ということだと思います。挨拶をすることによって、職場の雰囲気がよくなりコミュニケーションを活性化することができます。同僚や上司との間で、何か用事がないと対話する機会が少なくなりがちですが、挨拶は毎日のことですから、少なくとも「おはようございます」「(お先に)失礼します」は、毎日言えますよね。日頃、声を出し合うことで、距離はぐっと縮まります。

初対面の人とは話しにくいですよね。話したことのない人に、大変なことは頼みにくいですよね。日頃から挨拶しているだけで、そのハードルはぐっと下がります。その結果、社員同士がで助け合う雰囲気が自然と醸成され、いざという時には全社一丸となって取り組むことができるのです。

不思議なもので、訪問したときに元気な挨拶が返ってくる企業は業績もよく、挨拶がない会社は業績が厳しいことが多いものです。さて、あなたの会社では、朝の挨拶はできていますか?