経営・診断

夏バテ対策キャンペーン

蒸し暑い日が続きますね。外を歩いていると、それだけで体力が奪われてしまいます。お身体にはご自愛ください。疲れへの対処は、人によっていろいろだと思いますが、私は5年ほど前に、疲労回復の自然成分を含むドリンクを購入していたことがあります。

今は購入していません(そのドリンクに不満があったわけではありません)が、年に数回、パンフレットを送付してくれます。今朝、郵便受けに入っていたパンフレットを見て、販促上どんな工夫があるのかをチェックしてみようと思い立ちました。

ビニールにパックされた中には、6種類の資料が入っていました。
(1) 商品のチラシ(夏号)
(2) 夏向け特別カタログ
(3) 3ケ月分の書き込み可能なカレンダー
(4) お友達紹介割引キャンペーンのチラシ
(5) お客様の声・写真の募集(送付用封筒)
(6) 小冊子(30ページ弱)

この6種類資料のそれぞれに狙いがありそうですね。おそらく、現在購入中の人にも同じものを送付していると思われます。(4)(5)(6)などは、商品を愛顧している顧客向けのメッセージでしょう。(1)(2)(3)は、以前購入していた人へのメッセージが強いと思われます。

(1)~(6)の内容がひとつになっているのではなく、バラバラに入っていることには意味があります。愛顧顧客が興味を持つ内容と、長く離れているユーザが興味を持つ内容は違いますから、それぞれに刺さるものを手に取って内容を確認してもらう確率を高めているのだと思われます。ターゲットユーザの特性を考えて訴求方法を変えるのは、マーケティングとして重要です。顧客属性ごとに送付物を変えることも考えられますが、管理・仕分けコストや購入までの訴求などを考えると、一式を送付する方が効率がよいという判断なのだと思われます。

これらの資料から学べることが多くありそうですね。この先何度かに分けて、資料の中身を見ていくことにしたいと思います。