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ジュラシック・ワールドは私たちの未来の姿

ジュラシック・ワールド/炎の王国を観てきました。子供のころに化石を見てワクワクした恐竜が生きて動いている姿を見ると、この年になってもワクワクしますね。

この恐竜たち、もちろん本当に生きて動いているわけではありません。コンピューター・グラフィックス(CG)です。最後のクレジットに、デジタル・アーティストの方の名前がものすごくたくさん出てきたのも必然ですね。CGも素晴らしいのですが、実写との合成技術がすごいですね。昨日は、チャットボットという音声認識技術に着目しましたが、私たちの働き方を確実に変えてくれる技術として、VR/MRにも注目しています。今後、技術の進歩で、よりリアルタイムな合成が可能になり、バーチャル会議やバージャルオフィスなどが違和感なく使われるようになるのではないかと考えています。

映画を見ていてもう一つ着目した技術が、恐竜の位置を示すための内蔵チップです。体内にチップを埋め込むことで、現在スマートフォンなどで行っている認証や支払いなどを体内の埋め込みチップで行う、という世界が来るように思います。既に、自動販売機でドリンクを購入する、鉄道の乗車券として使うという実証実験が実際に始まっています。位置がわかるだけだと、プライバシーの侵害という議論になってしまいますが、こういった利便性がやがて優先されて当たり前になるのではないかと思います。作品の中で、このチップの電源を活動エネルギーから供給している説明がありましたね(正確な表現は忘れてしまいましたが)。こういったデバイスの電源供給問題の解決が普及のキーになるだろうな、と映画を見ながら考えていました。

すでに絶滅した古世代の生物たちを描きながら、裏側では最新のIT技術を駆使して作られている映画「ジュラシックワールド」を観ながら、デジタルの恐竜たちと人類が共存している未来が確実にやってくるだろうことを確信しました。